コラム
2023年8月23日
先日、ついに自分専用のニンテンドースイッチliteを買いました!
そしてずっと気になっていた、スーパーファミコン時代のロールプレイングゲームのリメイク版「LIVE A LIVE(ライブアライブ)」というゲームを買ってみました。
ちなみに、家にはすでに家族用と子供用のスイッチが2台あって、(過去の壊れたやつも含めると4台目)(買いすぎw)、
今更すぎて、
「自分専用にスイッチとゲームを買うってどうなの?」って思っていたのですが、
ついに買ってしまいました。
スイッチliteは軽くて丈夫そうでどこでも持っていけそうです。
(どこでもやるつもりw)
たかがスイッチと思うかもしれませんが、
実は、僕の中で「生産性のないことに時間を投下する」ということを
なんとなく許容できない自分がいて、
ゲームやろうかなあと思うのですが、
なかなか乗り気になりきれずに、躊躇していました。
(何かにハマりたいけど、ハマれない自分がいるみたいな感じです。)
子供達がゲームをすることに対しては、
特に咎めようという気持ちはなくて、
むしろ僕も子供の頃ゲームが好きだったので、
ゲームが楽しい気持ちもわかる~って感じだったりします。
(ゲームに没頭したり集中することで、ゾーン状態やフロー状態を体験できたりもするので、日常とのバランスを考えていれば割と良いことだと思っています。)
だけど、いざ自分がゲームをやろうとすると、
自分の中に、
「生産性のないことに時間を使いたくない自分」と、
「何かに没頭したり集中したいと思っている自分」がいて、
その二つの気持ちがずっと拮抗していました。
そう考えた時、
「自分を整えるために時間を使うこと」と、
生産性はないけれど「自分が楽しめたり、心地よいと感じたり、リラックスするために時間を使うこと」って、
案外紙一重なのかもしれないなあと感じたりします。
僕は大学生の頃から子供が生まれるくらいまでは、
ずーっとスノーボードにどっぷりハマっていて、
ずっと続けるだろうと思っていたりしました。
(スノーボードに没頭してハマっている時は、仕事にも没頭してハマっていて、両方に没頭し、充実していた気がします)
でも子供が生まれたり、引っ越したりする中で、
好きだけどたまにしか行かなくなって、
なんとなくスノーボードはそういう状況もあって、行く回数も少なくなったり、冬の期間限定だったりもあって、
最近意外とハマれるものがないなあって思ったりしていました。
奥さんは放っておいても常に何かしらのトレンドを見つけて、
勝手にハマったり、没頭したりして、
確実に何も生み出していない時間を一人でめっちゃ楽しんでいたりして、
それがちょっと羨ましかったりします。
(ちょっと前までスイッチのゲームにハマって、夜中までやりこんでいました)
なので、なんとなく何かに「ハマりたい」という気持ちがあったのですが、
僕は「家族みんなのため」にゲーム等を買うことには全然抵抗がないのに、
「自分だけのため」にそれを買うってことに謎の抵抗や葛藤があって、
なかなか思いきれずにいました。
(買ってみたけどハマらなかったどうしようとか、逆にどっぷりハマって日常が疎かになったらどうしようとか)
人から見ると「え。そんなことで悩んでんの?買えばいいじゃん」って思われるかもしれないですが、
意外と「自分が使うためだけにニンテンドースイッチとゲームソフトを買ってみる」というのは、
僕の中では「割とハードルが高く、チャレンジ案件に近く、結構思いきったな~」ってことだったりしますw
パターンブレイクも兼ねて、これからやってみたら意識や感覚にどんな変化を感じるのか、実験してみたいと思います~。