コラム
2024年3月1日
こんにちは。
清家です。
人には、
ギバー(与える人)と
テイカー(受け取る人)
のタイプがあって、
両方の要素を持ち合わせている
マッチャー(ギバーとテイカーのちょうど中間にいる人)
と呼ばれる人が一番多いって言われているそうです。
その中で、
最も成功に近いのが他者思考型の「ギバー」と呼ばれる人で、
そして、
最も成功から遠いのも自己犠牲型の「ギバー」と呼ばれる人だそうです。
ギバーと呼ばれる人は
見返りを期待せずに他人に与えたり、
手を差し伸べることのできる
奉仕精神も持つ崇高な人だったりします。
それが時として裏目に出ることもあって、
与える相手を間違えてテイカーに与えてしまうと
搾取されてしまったり、
与えすぎてしまって自分が困窮してしまうこともあるからだそうです。
でも、
ギバーがギバーに与えたり、マッチャーに与えることで、
お互いに与え合ういい循環が生まれたり、
Win-Winの信頼関係が構築されて、
より豊かになっていくらしいのです。
そして、
テイカーと呼ばれる人は、
自己利益を優先して、
勝ち負けの世界で生きていて、
相手のエネルギーを奪うので、
会うと妙に疲れたり、
相手の揚げ足を取ったり、
足をひっぱったりするんじゃないかなと思います。
(時にテイカーと呼ばれる人たちは、
必ずしもテイカーの顔をしていなくて、
ギバーやマッチャーのような顔をして近づいてきたり、
本人も自分のことをテイカーだなんて思っていないことも
あったりするみたいで気をつける必要があるかと思います。)
僕は、人との関わりの中で
「敬意」をすごく大事にしたいと思っている節があったりします。
そして、
なるべくお会いする人には敬意を持って接するように努めているし、
奥さんにも敬意を忘れないように心がけていたりします^^
(親しき中にも礼儀あり的な感じで)
逆に、
僕の中で「敬意がない人」って言うのが
すごく嫌なんだな〜って感じます。
そしてなんとなくですが、
「テイカー」と呼ばれる人って敬意がないような気がするんですよね。
やっぱり人との繋がりの中で、
お互いにそういった敬意の気持ちを
大事にできる関係性の方と
循環していきながら発展できるように関わっていくことが
自分の人生を豊かにしてくれるような気がします。
そして、
一方的に与えるだけでなく、
お互いがwin-winになれるような、
「良い循環」が生まれる関係性を築いていくことを意識していくと、
より良い関係を築いていけるんじゃないでしょうか。
逆に、
「敬意がないな」って感じたり、
「自分の気持ちや自己都合ばかりを押し付けてくる人」ような
テイカーのような人とは
距離を取ったり、離れたり、スルーしたり、
自分が嫌な気持ちになる人とはあまり一緒にいないってことも
自分を大切にするために
すごく大事なことだったりします。
自分にとって大切なご縁は大事にして、
自分を蔑ろにする人や敬意がない人とはなるべく関わらないってだけでも、
人生の流れは大きく変わっていったり、
流れがスムーズに良くなっていくんじゃないかな〜と感じました。