MASALOG

僕は昔、高校時代にバドミントン部だったのですが、

「練習は本番のように、本番は練習のように」

という実力を出すためのセオリーのような格言がありました。

実際その通りだな〜って思うのですが、

僕自身も、いざ自分が本当に勝ちたいとか、結果を出さなきゃと思っている時ほど、変に力んだり、力が入ってしまってうまく自分のパフォーマンスが発揮できないことって、

これまで結構あったりしました。（汗）

量子力学的な話になるのですが（ちょっと小難しそう？？w）、最近、僕が家族全員で検証してみて、その効果が感じた実験についてお伝えしてみようと思います。

自分の親指と中指をくっつけてオーリングを作ってみて、
「絶対勝つ！！絶対勝つ！！絶対勝つ！！」

って３回声を出しながら念じた時と、

「自分の力を発揮します！自分の力を発揮します！自分の力を発揮します！」

３回声を出しながら念じた時とでは、どちらの方が力が入って、指がくっつく力が強いかって言うことを試す実験がありました。

「自分の力を発揮します！」って念じた方が体に力が入ってパフォーマンスが高くなるそうなのですが、
僕も家族も全員が「自分の力を発揮します！！」って念じた時の方が、いい感じにリラックスと集中状態になって圧倒的に力が強くなっていました。

自分がどこに対して意識を向けているかで結果って、こんなに変わるんだな〜って、
「改めて人間の意識の力ってやっぱすごい！！」って思いました。

「絶対勝つ！」って思っている時は、変に力んでしまったり、自分自身よりも自分のコントロールの外側にある「勝つこと」という結果にフォーカスが当たっている状態になっていますが、

「自分の力を発揮します！」って念じてる時って、いい感じにリラックスと集中できて完全に自分の力にフォーカスが当たっている状態になっているんじゃないでしょうか。

言葉の力って侮れなくて、

「自分の力を発揮します！」

って言葉に出してみるってだけでも、パフォーマンスが全然変わってきたりすると思います＾＾

何気ない普段の日常の中でも、
「絶対勝つ！」ってことから変に力んだりするよりは、

いい感じでリラックスして集中状態になる「自分の力を発揮する」っていうところにフォーカスの置き所を変えていくことで、自分の本来の力を出しやすくなったり、自分のパフォーマンスが上がったりするんじゃないかと思います。

そうやって普段から意識していると、スポーツでも、試験でも、仕事やビジネスでも、日常生活やライフワークでも、何かのコンクールでも、

「ココって時」や「勝負どころ」みたいな時に本来の力を出せたり、より良いパフォーマンスができたりして、
「自分の力を発揮しやすく」なるのではないでしょうか。

簡単な実験ですので、ご興味ある方や、お暇な方はお試しくださいませ〜。

自分の言葉や意識ひとつで力の出方が、全然違うのを体感できるんじゃないかなと思います＾＾