コラム
2024年5月25日
「枠にとらわれないことも大事だけど、 枠がないと難しいこともあったりするよな〜」ってことを ふと感じたので、 あんまり役立つかどうかわからない話ではありますが、、w その話をしてみようと思います。 社会的な制限が多かったり、 自分自身で自分に課している制限が多かったりと、 制限の中で生きているっていうことを感じることが多いと、 息苦しく感じたり、 嫌になったり、 制限から逃げたくなったりすると思うのですが、 (そういうときは、自分の本心や本音に耳を傾けて、 本来望んでいるよりよい状況に、自分もっていってあげることも大切なことだと思います) 逆に、 自由すぎて「枠」がないと、 難しいこともあったりします。 少しうる覚えな話ですが、 何かの実験で、 「この世にない新しい物を発想して、絵に描いて」 っていうお題を出されると、 発想できる人は、意外と少なくて、 「この世にない新しいロボットを自由に発想して、絵に描いて」 っていうお題を出されると、 多くの人が新しいロボットを発想ができたりしたそうです。 自由すぎると、不自由を感じるという なんか一見すごい矛盾を感じますが、 人って「枠」があるからこそ 自由を感じられる側面もあるよな〜って、 なんとなく感じたりします。 何か「新しいものを生み出す」ことが難しいと感じたり、 悩んだりする時は、 「既存のもの」と「既存のもの」を掛け合わせて、 「掛け算すること」で 新しいものを生み出したり、 そこでオリジナリティーを出すってことで、 十分新しい発想になったりもします。 そして、 今いる自分の「枠」が、 今の自分やこれからの自分に合っているかどうか、 本当に望んでいることや状態はどうかなどを 時には見直したり、調整しながら 無理のない範囲でも ちょっとずつ「枠」を広げて行ったり 「枠」を組み合わせたり、掛け算したりすることで より自由を感じられたり、 より自分の可能性を広げられるんじゃないかな〜という気がしました。