コラム
2024年4月1日
社会の中で生きていると、 どうしても 「価値を創造しないと居場所がない」 みたいな気持ちになることってあるんじゃないかと思います。 そういう環境で、 自分の価値を高めるために研磨できたり、 努力し続けることができる 「体育会系メンタルをお持ちの方」は 多分、そういうハードな環境に身を置きながら 上を目指すやり方があっているのかもしれません。 でも、 「価値を創造できないと、そこにいちゃいけない」 と感じて、自己肯定感が下がってしまったり、 自分を追い詰めてしまったりして 本来の自分らしくいられない って感じているのであれば、 もっと「自分に優しい環境」や 「いてくれるだけでありがたい」 っていう、安心感のある環境を 自分に用意してあげた方がいいんだろうな〜って感じます。 自分自身が、無価値だって感じてしまっていたり、 自己肯定感が下がったりしている時って、 「価値を創造できないと、そこにいちゃいけない」っていう 環境にいることが多いかもしれないのではないでしょうか。 自分自身を発揮できずに、苦しい環境にいるのであれば、 その中で、なんとかする努力も大事だけれど、 それよりも 「自分らしくいられる環境」に 「自分を置いてあげる努力をする」 ってことの方が大事なんじゃないかな〜という気がします。 活躍できるフィールドって必ずあって、 自分のために、自分自身がイキイキ生きれる環境を 整えてあげたり、用意してあげることって、 自分に対する「愛情」なんじゃないかなと思います。 だからそういう時こそ、 「自分を肯定してくれるような人間関係」だったり、 「結果を出すこと」よりも 「楽しい」って気持ちや「充実感」に重きを置ける環境だったり、 「条件」や「成果」ではないファクター(要素・要因)に 目を向けてみるといいのかもしれません。 「いてくれるだけでいい」って、 いう安心感があると、 本来の自分の実力を出せたり、 今よりももっと成長できたり、 自己肯定感や自分への愛情が上がって、 人生が上手く生き始めるんじゃないかなと思います。 どれだけ「自分を尊重できる環境」にいられるかで、 人生の難易度とか、楽しさとか、 幸福感って変わってくる気がするので、 「自分を大事にする」=「自分に合った環境」 に自分を置いてあげるってことを 意識してみるだけでも、 より良い選択ができるようになるんじゃないでしょうか。 時々は、 「自分に合っている環境ってどんなところだろうか?」 っていう問いをしてみたり、考えたりしてみるのもいいかもしれませんね。 今、合っている環境にいるなら、 より感謝したり、より分かち合いをしていったり あんまり合っていないようなら、 ちょっとでも合う環境に変化させていったり、 小さなことからでも行動に移してみるのもひとつかもしれませんね。