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コラム

才能に惚れて会社辞めた人の話

2024年4月18日

最近、動画配信のプラットフォームで


「スズメの戸締り」が配信されてて、


それに伴い、「君の名は」、「天気の子」など


新海誠監督シリーズを


早速、観ました〜^^






今までに、何回かリピートして


(特にハイライトも無限リピートして、感動と気持ちとテンション高める個人的にマニアックな見方をしてますw見方のクセが強めですw)


観ているのですが、


色々感慨深くて、やっぱり面白かったです^^







ちょっと語り始めると長くなるのですが、、w



以前から何度か話は聞いたことあったのですが、



めっちゃすごい人だな〜と思ったのが、



「新海誠監督」を支えている



川口さんというプロデューサーみたいな方がいて、



裏方を全般的にサポートしている方なのですが、



その方の話をちょっとしてみたいと思います。







元々、新海誠監督って、



サラリーマンだったらしく、



朝から晩まで仕事をしていて、



その合間に



自主制作でアニメを作っていたそうです。







そのプロデューサーの川口さんという方も、



大手のエリート商社マンで、



バリバリ稼いでいたそうなのですが、



新海誠監督の存在を知って、



「この人はすごい!!」



て惚れ込んで、



その後ソッコーで仕事を辞めて



「新海誠監督を世に出す」



って決めたそうですw





それだけでも、結構やばい人なのですがw






自分自身は全然フォーカス(注目や光)が当たらなくても、



そこからありとあらゆる方面で



天才の新海誠監督をサポートして、



「新海誠を世に出す」ってことをだけを目標に



やってきたそうです。








制作の現場でも、


アニメーターの管理などもされていたそうなのですが、


その方も「周波数」や「波動」をすごく大事にしているらしく








「作品は周波数が大事だから、アニメーターは満員電車に乗ったらダメだ」



というポリシーがあるらしく、




アニメーターに家賃補助を出して



会社の近くに住まわせて、



アニメのことに集中してもらうみたいなことまでしていたそうなのです。







徹底したこだわりと、



惚れ込んだ



「天才新海誠監督を世に出して成功させたい」っていう



情熱がとにかくすごくてめっちゃ印象に残りました。








飛躍して活躍する人の影(陰)には、



やっぱり同じくらいか、それ以上の熱量で応援やサポートしてくれる人の存在がいるんだな〜って



改めて思いました。









「海賊と呼ばれた男」の小説や映画でも有名な



出光の創始者の出光佐三さんにも、



日田重太郎さんという、パトロン(後援者、支援者)がいて、



このかたも出光の創始者の出光さんに惚れ込んで


その出光さんのために資金援助をして、会社を陰から支えていたりしました。







「この人こそは」という人には、



「世に出る役目」があったり、



そういう人を「世に出す役目の人」がいたりして、



なるべくして、



「日の目を浴びるようになっているのかも」しれないな〜なんて



思ったりしました。






どちらが偉いとか、すごいとか、


そういうわけではなく、


どちらも天命というか、その人のお役目というか


その人自身の生き方を全うしているんじゃないかと感じました。








というわけで、



これといったオチはありませんが、



「新海誠監督」の映画の世界観は、



現代的な部分もありつつ「神事」についても



掘り下げて描かれていて、日本の精神性や伝統の部分など、



なんとも形容し難い魅力のある映画だな〜と感じますので、



ご興味ある方は、ぜひお時間あれば観てみてくださいませ〜^^



(何度も見ると、見る時で感じることや気づくこともあったりして興味深い作品です^^)







では。