コラム
2026年3月14日
こんばんは。
娘が、生まれてすぐの頃、
とにかく娘が可愛いのでw
超連写で、写真を撮っていました^^
その時、
ニコン(NIKON)の一眼レフカメラには、
めちゃくちゃお世話になりました。
少し前ですが、
カメラメーカーで
有名なニコン(NIKON)が
今季の決算で巨額の赤字を出したというニュースを聞いて
何とも言えないちょっと寂しい気持ちにもなりました。
どうやら、
ニコン(NIKON)がかねてより力を入れていた
金属3Dプリンタ事業で
大きな減損を出したということがこの内訳の理由らしいのですが。
平たくいうと
ニコンは、数年前に
「この会社は将来すごく伸びるはず」
と思って
ドイツの金属3Dプリンタの会社を大金で買いました。
(企業買収というかM&Aで)
でも、数年たってみたら
「あれ、、、思ったほど伸びないかも。。」
という状況になり、
その事業の価値を、会計上大きく引き下げることになりました。
その結果、
帳簿上では
巨額の赤字になって見えている
ということになります。
つまり簡単に言うと、
「高く買いすぎた投資の価値を、後から下げた」
というのが、今回の赤字の正体なのですが、
まあ、ややこしいことは
置いておいて。。w
個人的に、ちょっと気になったところは、
ホンダ(HONDA)にしても、
ニコン(NIKON)にしても
日本の経済を牽引していた「製造業」が
思った以上に、苦戦を強いられているということです。
物質的に、
日本の市場は随分前に「成熟期」に入っているから
昔のように「いいものを作れば売れる」
という時代ではなくなっていたりします。
だからこそ
単純な「製造」というところでは
利益を出し続けるのが難しくなり
企業は方向転換を迫られている時期にも来ているんじゃないかなと思います。
そんな中で、
いち早く方向転換して
今では世界の中でも、
市場を拡大した企業があったりします。
それは、、、
ニコン(NIKON)と同じ
かつてカメラ業界を牽引していた
富士フィルム(FUJI FILM)
という日本の企業です。
富士フィルム(FUJI FILM)は、
デジタルカメラが普及し始める頃、
「フィルム産業」の衰退をいち早く察知して
それまでの技術を活かして
新しい「医療産業」への
参入を決めました。
そして、
常に研究費を惜しまず
開発を続けて
今では、
ヘルスケア部門では、1兆円を突破して
世界の医療機器企業の中で、20位に入り
日本の医療業界のシェアの30%を占めるという
とてつもない大きな成長をみせて
今のポジションを確立していきました。
企業や産業だけではなく
どんな分野でも
右肩上がりの成長って
いつか止まる日が来る時ってくるのかもしれませんよね。
また、
「プロダクト・ライフサイクル」
という概念もあるのですが、
「導入期」
↓
「成長期」
↓
「成熟期」
↓
「衰退期」
という4つの段階(サイクル)があって
(S字カーブのような曲線の成長)
その各フェーズごとで取り組み方や施策が変わっていく
ということにも通じるのではないでしょうか。
(新しいライフサイクルを生み出すための施策とかも)
平たくいうと、
どんなに繁栄したものでも
いつか形は違うにしても、
衰退する時がくる
ということです。
ありきたりなことかもしれませんが、
大事なのは、
その時に
「今までの経験や知恵を活かして、
新しいことに挑戦する」
ということなんじゃないでしょうか。
いくらカメラを作るのが得意なメーカーでも、
需要がないのに作り続けても
きっと上手くいくのは難しいと思うんですよね。
その状態で、
「ブレイクスルー」(突破)しようと思ったら、
やっぱり「新しく生まれてきたニーズ」に
目を向けることも
ヒントや転換点になっていくのではないでしょうか。
個人的には、
これまで、日本の経済を支えてきてくれた企業だからこそ、
今はちょっと苦戦を強いられてはいますが、
また「新しい分野や市場」で
「その素晴らしい活躍や技術力」を見せて欲しいなと
陰ながら心から願っております^^
(いまはどんどん新しい技術が出てきているので、その技術や色んな可能性を掛けわせたり、
色々と変化していく中で、だからこそ生まれる新しい市場や分野があったりもするんので
捉え方や取り組み方、変化の仕方次第では、いい意味で、すごく多くの可能性を秘めている時代なんじゃないかなと感じます)
少し小難しい内容になりましたが、、、w
最後までお付き合いいただきありがとうございました^^